2024年06月01日
「さが風土館 季楽 直販本店」相川 正樹さん・西 美音さん・椎屋 優太さん
さが風土館 季楽
直販本店
佐賀県農業協同組合
生活燃料部 生活課
左から相川さん・西さん・椎屋さん
夏ギフトは6月中が基本送料半額!
佐賀のおいしい新商品が続々登場
新緑がまぶしい季節、佐賀駅を出ると『SAGA2024国スポ・全障スポ』の文字が飛び込んでくる。10月に行われる、国体あらため通称・国スポは佐賀県が第一回目とあって、開催まであと半年を切り大いに盛り上がりを見せているところだ。佐賀駅南口『コムボックス佐賀駅前』内にあるJAさが直営店舗『さが風土館 季楽 直販本店』さんも、全国のみなさんに佐賀の安心・安全、そしておいしい食を食べてもらおうと張り切っている。6月からは夏ギフトシーズンが開始、新茶に、大人気の佐賀牛には待望の夏用新商品が登場!今回も恒例のおすすめギフトのインタビューをお届けする。
Q・年に2回のギフトシーズン、ついに始まりました。カタログの表紙写真は嬉野の茶畑で、グリーンが鮮やかでさわやかですね。
A(相川)・夏らしくていいでしょう。今回も全207商品、目利きが選び抜いた逸品をそろえていますよ。しかも定番・人気商品はそのままに、新商品も取り入れ、6月から1カ月間のみ、お買い物金額に関わらず、基本送料を半額(6月30日(日)までにご入金の方)にさせていただいております。(※クール便は別途231円・重量超過便10㎏以上は+220円~・8月31日(土)までのお届け対象)送料は佐賀県内でも780円、九州内は860円、関西地方は1,050円、関東地方は1,360円かかりますので、ぜひこの機会にご利用ください。
Q・物価高がずっと続いている中、日常の贅沢といえば食だけになっている方も多いですよね。さが食ファンとしてはうれしい限りです。さて、夏ギフトの目玉は?
A・JAさがだからこそできる、お値段据え置きの『佐賀牛』ですね!夏にピッタリの『佐賀牛 焼肉セット』が新しく登場しました。モモ肉とバラ肉が250gずつ入っています。こちらは一口用の焼肉サイズにカットするのに、手間がかかっているんですよ。また数量限定なのでお急ぎを!クール便(冷凍)で発送しますので、手元に届いたら、冷凍庫で保存してください。そして食べたい分だけ出して、冷蔵庫で解凍してから家庭用ホットプレートで焼いてお召し上がりくださいね。
Q・『モモ焼肉用』と『バラ焼肉用』もあるんですね!これはビールが進みそう…。
A・『佐賀牛ロースステーキ』は定番ですが、冬ギフトでは『焼しゃぶ・すき焼用』がよく出ていたんです。お客様からのご要望もありまして、『焼肉セット』は夏限定です!家で、宗政酒造さんのクラフトビール、『のまんばビールアソート6本セット』とぜひご一緒にどうぞ。
佐賀酒はほとんどが夏仕様です。リーズナブルな価格が人気の五町田(ごちょうだ)酒蔵さんの『東一(あずまいち)夏吟・純米・夏すずしセット』はお酒好きには絶対喜ばれますよ。720ml瓶が3本入って3,000円代からご提供しています。東一は、佐賀酒初心者にはいいですね。ほか鳴滝酒造さんの『大唐津 純米吟醸・米焼酎セット』、『聚楽太閤 吟醸夏・太閤梅セット』もオススメ。佐賀酒、焼酎、梅酒がセットになっているのでお得感満載です。
Q・相川さんはお酒推しですか?瓶のラベルも涼しげでいただいた方は嬉しいでしょうね。
A・はい!夏はお酒推しです!夏しか味わえないお酒がそろっていますからね。キリッと冷蔵庫で冷やして、今はやりのワイングラスで味わっていただきたいですね。
Q・新しいスタイルでも楽しみたいですね。昨年入組した西さんは何がおすすめですか?
A(西)・私は断然スイーツですね!スイーツも新商品がたくさん出ています。昨年の冬ギフトで好評だった、佐賀県産米粉を使ったグルテンフリースイーツ専門店COREST-LABOさんからは『コメコロールズ米粉焼き菓子12種セット』のほか、新しく『ごきげんプリン4種の贅沢・濃厚プリン8個セット』が新登場したんですよ。このプリンは名前の通り、本当に贅沢で濃厚なんです。卵黄だけを使い、低温でゆっくり湯煎焼きで仕上げた手作りプリンで、プレーンのたまごプリンのほか、ショコラプリン、ピスタチオプリン、塩キャラメルプリンが2つずつ入っています。
Q・うわ~贅沢…ピスタチオプリンですか…食べてみたい!グルテンフリーというところも人気の秘密なんでしょうね。
A・プリンは定番人気の大富牧場フライングカウさんの『牧場プリン3』にうれしの茶味が仲間入りしました(『牧場プリン詰合せ』)。これでファンもますます喜びますよね。私のイチオシは、今回新しく登場したバウムクーヘン専門店・akaneiroさんの『ミニバウムクーヘンギフトセット』です。こちらも自家米「ひのひかり」を使用した米粉100%のバウムクーヘンで、味もプレーン、チョコ、嬉野茶、季節のフルーツのもの(未定)と豊富にそろっています。普通のバウムクーヘンを想像して食べると…え、ふわふわ、もちもち!とその食感に驚きました。また甘すぎず、上品な甘さがいいんですよ。これはクセになっちゃいます。
Q・こちらも嬉野茶フレーバーがあるんですね。まさに佐賀ならでは。プリンはどちらにしようか悩んじゃいますね。西さんは1年経って、仕事にはもう慣れましたか?
A・まだまだですが、大分仕事内容が増えました。WEB担当として、JAの通販サイト『JAタウン』やふるさと納税サイトの運営のほか、直販店舗の経理部門も担当しています。こちらの仕事は毎日、店舗で何が売れているかをパソコンに入力していくのですが、現場の流れがわかって楽しいですね。意外にもグミのような小さなお菓子やジュースが売れているんです。ギフトと違って、1個、ワンコインで購入できる商品なので、お客様が『さが風土館
季楽 直販本店』を気軽に利用していただいていることがわかって嬉しくなります。
Q・天然のスイーツとも言えるフルーツも、見た目も立派で美しいですね。
A・『佐賀県産ハウスみかん』はもはやフルーツというより、デザートに近いのではと思っています。冬の温州みかんとは別物ですよ。夏は種類が少ないのですが、7月中旬にはシャキっとした歯触りの『幸水梨』、8月下旬にはジューシー『豊水梨』、9月中旬からは大きく食べ応え抜群の『新高梨』が続々と登場します。食べ比べもオススメです。
Q・新米の『佐賀米』もはずせませんよね。注文後、精米してからの発送なので、新鮮で本当においしいですよね。
A(相川)・『さがびより』も今年、「米の食味ランキング」で最高の「特A」の評価を受けました。これはデビュー以来14年連続で、この快挙を成し遂げたのは、北海道の「ななつぼし」と2ブランドのみなんです。まさに佐賀が誇るブランド米へと成長しました。また『さがゆめしずく』も3年ぶりに「特A」に返り咲きました。『佐賀米』ファンの方は一度食べ比べをしていただきたいです。個人的に私は『さがゆめしずく』が好きですが、粘りが強く、もっちりと甘味を含んだ『さがびより』はぜひ一度食べていただきたいですね。
Q・『佐賀米食べ比べセット』が良いかもしれませんね。私はずっと『さがびより』です。
A・ありがとうございます。この時期は『うれしの茶』も新茶ですので、オススメですね。夏は水出しのお茶もおいしいのですが、ギフト商品は急須で淹れてじっくり味わっていただきたいです。100gパックが2つ入った2,000円代の商品『うれしの茶CG-20A』もあるので、うれしの茶を飲んでみたいという方は、ご自分用に購入してみてはいかがでしょうか。
Q・2,000円代で購入できるリーズナブルなギフトだと、ドリンクがありますよね。
A・はい。今回はジェイエイビバレッジ佐賀さんが新規で商品開発し、この春から売り出した新商品が登場しました。その名も『チルスムージー
ミチルン』。なんか新しいでしょう?今はやっている「チル」(ゆっくりする・くつろぐ・まったり過ごす)という言葉にミカンをかけて「ミチルン」。これは、佐賀県産みかんとパイナップルをベースにした濃厚なスムージーなんです。こちらも甘すぎず、自然の甘味と酸味が合わさって飲みやすいんですよ。とろみがあるスム―ジーなので、小腹がすいた時に飲むのもオススメです。12本あるので、オフィスにお届けもいいですね。
Q・『ミチルン』、名前もパッケージもかわいいですね。ジェイエイビバレッジ佐賀さんのジュースはフレッシュでおいしく、フルーツの味がしっかり感じられます。
A・みなさん、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジュースの原料となるオレンジが世界的に不足していて、価格の高騰もあり、国内大手飲料メーカーが相次いでオレンジジュースの販売を休止しています。そんな中、新商品『ミチルン』が発売されました。もちろん、定番の佐賀県産温州みかん果汁100%を使用した『みかんのきもち』もオススメです。
Q・そうですか。本当にはやく物価が安定してほしいですよね。ところで、椎屋さんは今年4月に入組したばかりだとか?
A(椎屋)・はい。まだ2カ月も経っていません。今は西さんと一緒に仕事をしています。右も左もわからないところに、こういうインタビューなど、緊張してしまいます。
A(相川)・ついに男性職員が直販部門に入ってきてくれました。力作業なども多いですからね。椎屋くんは仕事全般、覚えがとても速いんで、期待しています。
Q・椎屋さんは佐賀出身なんですか?
A(椎屋)・生まれも育ちも福岡で、鹿児島の大学で経営学を専攻していました。佐賀には鳥栖市に親戚がいますが、あまり佐賀市には来たことがなかったんです。だから今は仕事を覚えるのも大変ですが、佐賀市の道を覚える方が大変です。取引先に商品を納品する時に、道に迷ってしまって…目下の課題は道を覚えることです!
A(相川)・これから佐賀のおいしい食をいっぱい食べてほしいですね。西さんは1年経って、こちらが頼るようになりました。一緒に働く若手が成長していくのを見るのは嬉しいですね。
A(椎屋)・直販部門に配属される前は食にこだわっていなかったので、あらためて佐賀の食のおいしさに気づきました。いろんな面を含めて「佐賀を知る」ことが今後の目標です。
Q・冬のギフトシーズンでのインタビューで再会できることを楽しみにしています。これから佐賀は『国スポ』開催で、もっと忙しくなるのでは?
A(相川)・想像できないですね。全国から一気に佐賀へ人が訪れるわけですから。忙しくなりますが、全国の方々に佐賀の良さ、佐賀の食のおいしさを知っていただく大チャンスです。最近世の中、良くないニュースが多いですが、佐賀は明るく、一丸となって頑張っていますよ。ギフトで美味しいと思ってくださった全国の方々に、ぜひ佐賀へ足を運んで、もっと興味を持っていただき、“さがファン”になっていただけたらと願っています。みなさん、お待ちしています!
【さが風土館 季楽 直販本店 夏ギフト カタログはコチラから】
ギフト受付コーナーとサービスカウンターでは、スタッフさんが丁寧に対応してくれる。店内には嬉野の茶畑が表紙のカタログが置いてあるので、参考にどうぞ。
不動の人気のデザートフルーツ『佐賀県産ハウスみかん』をはじめ、メロン、マンゴー、すいかなど、夏は色とりどりのフルーツが並ぶ。精肉コーナーではデイリーユースの佐賀牛もあるので、現地に行った方はぜひ店をのぞいてほしい。
店内では新商品『チルスムージー
ミチルン』や米粉を使った『ミニバウムクーヘン』が1個から購入可能。佐賀米は注文後に精米、発送するので新鮮なお米を届けられる。新茶が出たばかりの『うれしの茶』もリーズナブルな価格でおすすめだ。
10月の『SAGA2024国スポ・全障スポ』に向けて、活気づく佐賀駅周辺。駅直結、南口を出て徒歩30秒の場所に、『さが風土館
季楽 直販本店』がある。10月は店内も全国から来たアスリートやサポーターたちでにぎわいそうだ。
>> 『さが風土館 季楽 直販本店』の商品はこちらからご購入いただけます。